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【キャンプ】ランドロックをおススメテントにする10の魅力(スノーピーク)

これからキャンプをはじめようと考えている方、どんなテントを買ったら良いのか色んな情報をもとに検討されているのではないでしょうか。

特に家族でファミリーキャンプをしたいときに候補に上がるもの、それは大人数でも楽しめる大きなサイズのテントが候補にあがってくると思います。

特に、ツールーム型のテントで必ず候補に上がるのは【スノーピーク・ランドロック】ではないでしょうか。私自身もスノーピークのショップで一目惚れをして、ランドロックを購入しました。

今現在、テント情報などは多数ある中で、情報を見れば見るほど悩んでしまう事があると思います。

この記事では、ランドロックを買うべきか悩んでいる人に向けて、ユーザーの私が僭越ながらその魅力をお伝えし、その悩める気持ちを後押ししたいと思います!

これをみて、是非テント選びの参考にしてみてください

ランドロックの魅力

設営が楽しい

ランドロックはとにかく大型で、サイトで設営するために幕を広げるだけでも「えっ、これ今から設営するの・・・」とはじめは驚くほど大きいです。

場所もかなりとりますし、狭いサイトでは少し周りも気になってしまいます。また、たくさんのポールやペグを使用するため体力・時間もかかってしまう(20~40分ほど?)のは間違い無いでしょう。

ここまでくると、もはやオススメしていないように聞こえるかもしれませんが、私はこの「大変さ」こそがテントを張る醍醐味だと感じています。(テント設営に時間をかけたく無いという方は、この時点でランドロック購入を断念した方がいいです。間違いなく時間はかかります。)

では魅力を語ります。笑

ペグ打ちに関していえば、例えば「ソリッドステーク」という別売の鋳造ペグを使うのですが、これを差し込んでいくのがホントに快感で、ハンマーで叩く音、地中刺さる感触が病みつきになります。

(標準のペグでは強度がないため、ほとんどの場合、スノーピーク製じゃないにしろ鋳造のペグを使うことになると思います。)

また、ファミリーでキャンプをやる方に関していえば、子供もペグ打ちを楽しく手伝ってくれると思います。

(安全には十分気をつけてください。)

これはランドロックに限ったことではないですが、案外ペグ打ちに関しては苦痛ではないということです。

ペグを打つと同時にフレームと幕を組み立てていくわけですが、フレームなども質実剛健といった感じで、多少の荷重をかけながらフレームを立ち上げ、幕を張り上げていく様はまさしく「テント設営している感」を存分に味わう事ができます。

この何事にも代えがたい「テント設営している感」の先に、ランドロックが雄大に立ち上がると、もうそれだけで楽しさを感じる事ができると思います。

 

開放感と秘密基地感の両獲り

ランドロックですが、ツールームという点が最大の特徴になります。

リビングスペースには自分の好きなアイテムを並べて、最適なレイアウトを考えて、見た目もおしゃれに拘って、屋外に自分のお気に入り空間を構える事ができます。それに加えて、ベッドルーム(インナーテント側)には居室を構える事ができるので、ちょっとした「1LDK」を作る事が可能です。

ベッドルームという開放的ではない空間の先、1歩でも外に出ると、そこにはそこには大海原がある、大草原がある、そんな贅沢な使い方をランドロックは可能にしてくれます。

リビング側で食事や料理を楽しみ、海山川での開放感を味わうことも魅力ですが、私は少し守られたインナールーム側で、ゴロンと寝そべりお昼寝するなど、あまり開放的ではない使い方をするのも楽しみになっています。

(もちろんメッシュの窓なども全てクローズしたままです。)

とにかく広いランドロックでは、室内で数名で寝そべっても全く邪魔にならないので、この大きさは必ずメリットになります。もし、海や川のそばでキャンプをされるのであれば、室内で立ったまま着替えができます。

収納力が抜群にいい

ァミリーキャンプをする際、どうしても大量の荷物が発生してしまします。

コンパクトなソロキャンプをされる方にはあまり関係ないかもしれませんが、案外この大荷物をどうテント内に収めるか、というのも重要なポイントになります。

チェアー、テーブル、焚火台、などツールームでないテントの場合は置き場所に困ってしまい、テント外に放りっぱなしというキャンパーさんも目にしますが、やはり幕内に入れておく方が防犯の観点でも重要になります。

また、片付けるのが面倒な場合でも、とりあえず幕内に突っ込む事ができるので、翌日に元通りに片付けたり掃除したりと、ズボラキャンパーさんにもこの点は魅力ではないでしょうか。(我が家は完全にこのタイプです。。)

快適なお休み空間

一通り食事を楽しみ、片付けを済ませた後は就寝の時間を迎えます。

ここでもランドロックの広々した空間が大活躍します。とにかく、大人4人が寝転んでも全く窮屈にならず、快適に過ごす事ができます。夜の幕内にLEDランタンを灯して、我が家では家族でトランプを楽しんだり、ボードゲームをしたり、きっとお子様は一生の思い出になるのではないでしょうか。

別の利点で言えば、例えば、キャンプ中に雨に見舞われることなどもあるのですが、そんな時でも雨音を楽しみながら広いベッドルームなどでのんびりと過ごすこともできます。

片付けも楽しい

楽しい夜も終わり、片付け撤収の時間が近づいてきます。設営が大変、でも楽しいなら、片付けも同様に大変です。。そしてそれもまた楽しいのです。

ペグを地中から抜き、フレームを折りたたんでいくわけですが、いかに効率的にきれいに片付けできるかを追求していくようになると思います。

幕に関しても、専用の収納袋にいかにきれいに折りたたんで収納できるか、そんなことも家族で協力しながら段々と上達していき、いつの間にか設営・撤収の素早さに周囲が見惚れる日もくるでしょう。笑

さいごに

以上、実際に4年近く使用してるユーザー目線での魅力をご紹介しましたが、とにかく見た目の一目惚れから購入し、案外性能や機能面を考慮しなかった私でも、その使い勝手の良さ、快適さは買って良かったと思わせるのがこのランドロックです。

※簡単にこんな方にはおすすめしないという点も記載しておきます。

  • 設営、片付けに時間をかけたくない方
  • コンパクトなキャンプを目指している方
  • 他人と被らないテントを使いたい方

上記のようなコンセプトの方は選択肢にも含まれないと思いますが・・・。

設営して楽しい、過ごして快適、眺めて美しい、そんなランドロックで快適なキャンプデビューをしてみてはいかがでしょうか。この記事が少しでも参考になれば幸いです。ご拝読ありがとうございました。



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