【関西エギング釣果情報】【確実にアオリイカを釣る方法】関西でのエギングで釣果アップを狙う!ど素人の私でも確実に釣果をあげている必勝ポイントを公開します!
エギングはなかなか釣れない!?
確かに、アオリイカはサビキ釣りのアジのようにそんなに簡単に釣れるものではありません。エギングを始めた時は、コツが分からず、最初の一杯を釣り上げるのに苦労するものです。
「どうやったら釣れるのか?」「どんなロッドやリールがいいのか?」
手法や道具のアプローチももちろん重要ですが、何と言っても一番重要なのは「ポイント・条件」を抑える事が最初のアオリイカへの近道だと私の経験上は考えています。
大阪・兵庫・京都近辺でエギングでアオリイカを釣りたい、なかなか釣れないとお悩みのあなたへ、是非ともご参考にしてみてください。
関西近郊の超1級ポイント
【エギング超1級】蒲入漁港
京都府与謝郡伊根町蒲入1123−7
まず、最もオススメしたいのは丹後半島の北東部にある「蒲入漁港」です。
初エギングでど素人の私が初めてアオリイカを釣った場所であり、その後の釣行でもボウズ知らずの場所です。
こちらの場所の特徴ですが、漁港内の水深は浅く、全体的に藻が絡むポイントとなっています。加えて、水質も透明度抜群で、いかにもアオリイカがついていそうな雰囲気が漂っています。
アオリイカの特徴として、4〜9月の産卵期は浅場の藻場、岩礁帯に寄り付くという特徴もあることから、条件には非常によくマッチしている事が良い釣果につながっているのではないかと分析しています。
もう一点のアオリイカの特徴は、「イカ」という生物全体に言える事ですが「夜行性」であるという事です。そのような条件にも合致する特徴がこのポイントにはあります。それは、「常夜灯」があるということです。
私が蒲入漁港でエギングをする時は、大抵夜のうちにエントリーして、朝方に撤収するパターンが多いのですが、突出して夜間の釣果が高いです。
つまり、非常に単純に考えるとアオリイカが棲みつく条件付きである「浅場・藻場・夜」に合致する釣り場であるという事が、釣果を確実にあげるポイントだという事です。
何がなんでもアオリイカを釣りたいなら、
「夜釣りをする」
私はこの1点張りをオススメします。その中でもこの蒲入漁港の釣果だけは突出しています。
もうひとつ、条件を加えるなら「大潮」でエギングをする事です。
やはり潮がよく動く時は、全体的に活性がよく反応も格段に上がります。
アオリイカの餌となる小魚や甲殻類も活発になりますので、大潮を条件に加える事でさらに釣果を伸ばす事ができるでしょう。
なお、使用するエギについてですが、これに関しては科学的な根拠はないのですが、私が一番好調だったのが「ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 LIVE ベーシック 3.0号 032 ピンクレッド」を使っていた時です。
どういうわけか「ピンクレッド」への反応が異常によかったので参考にしてみてください。
ちなみに蒲入漁港の「常夜灯」の真下では、夜でも海中が透きとおり、サイトフィッシングも楽しめます。
もちろん朝マヅメも昼間帯も、釣果は出ていますので、夜だけが釣果が良いわけではありませんので、行ってみる価値は十分にあります。
それでは、もう1ヵ所の「夜釣り」パターンではない超1級ポイントをご紹介します。
【エギング超1級】新井崎漁港
京都府与謝郡伊根町新井
先ほどご紹介した蒲入漁港から少し南下した位置にある新井崎漁港です。
釣り場はシンプルな防波堤一本ですが、内向き外海向き、防波堤根元に岩礁帯があり、見晴らしもよく雰囲気が最高に良い場所です。
こちらは常夜灯はないため早朝から勝負をした方がいい結果が出やすいです。
主に、外向きの釣果が良いみたいですが、水深があることと、風邪の影響を受けやすいので、初心者の方は内向きの漁港内で釣りをすることをオススメします。
この釣り場にくると、とにかく墨跡の多さにまず驚きます。冬場はヤリイカも釣れるようで、エギングファンの間ではエギングの聖地とも呼ばれているとかいないとか・・・
こちらの新井崎漁港ですが、昼間帯はショアジギングを楽しむ方もとても多いです。
アオリイカの反応が薄くなってきたら、ジグに切り替えても面白い場所となります。秋にはサゴシの釣果も非常に高く、先程の蒲入漁港よリも釣り人の数は多いです。
※近隣に駐車場はありません。路上駐車等は厳禁です。
この「新井」ですが「棚田」も有名で、海沿いをドライブするだけでもとても気持ちがいいので、気分転換にもオススメです。
さいごに
ご紹介できる場所はピンポイントになりますが、私自身の実績ベースでご紹介していますので、とにかく「エギングでアオリイカを釣りたい」という初心者の方にはとてもオススメの場所になります。
釣りというものは自然相手なので、物理的にも科学的にも100%ということはありませんが、経験を積んでいく事でなんとなくパターンが読めてくる側面はあります。
釣って楽しい、食べて美味しい「アオリイカ」
自分に合ったパターンを見つけて、是非海のアウトドアを楽しんでみましょう!
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