夜中から早朝にかけて釣り場へ向かう道中。皆さんは自分の食料や、釣った魚を冷やす「氷」をどこで調達していますか?
「とりあえず道中のコンビニで、おにぎりと300円の板氷を買う」
もしそうだとしたら、毎回の釣行でかなりの損をしているかもしれません!
特に春の大型乗っ込みチヌや、秋の青物・タチウオシーズンになると、大型のクーラーボックスを満たすために大量の氷が必要になります。コンビニで氷を3つも4つも買えば、それだけでエサ代を超えてしまいますよね。
本記事では、大阪から泉南〜和歌山エリアへ向かうアングラー(玄人)たちが必ず立ち寄る「24時間営業のメガスーパー」と、知る人ぞ知る究極の裏ワザ「漁港の氷自販機」の情報を大公開します。
深夜の買い出しルートを最適化して、お財布に優しい快適な釣行を実現しましょう!
なぜ玄人は「コンビニ氷」を避けるのか?
そもそも、なぜ釣り慣れた玄人たちはコンビニで氷を買わないのでしょうか。理由は単純明快、「圧倒的なコストパフォーマンスの差」です。
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コンビニの板氷:約1.7kgで250円〜300円前後。
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メガスーパーの板氷:同じサイズで150円〜200円前後(ロックアイスも激安)。
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漁協の氷自販機:なんと100円で約10kg〜15kg(※場所により変動)というバグのような価格破壊!
クーラーボックスが30リットルを超える中型〜大型サイズになってくると、コンビニの板氷1〜2個では全く冷えません。メガスーパーで食料(深夜の半額弁当や大容量ドリンク)と一緒に激安氷を調達するのが、賢いアングラーの鉄則なのです。
【泉南〜和歌山ルート】深夜営業の最強メガスーパー3選
大阪市内から泉南、そして和歌山へと南下する大動脈「国道26号線(第二阪和国道)」沿いには、釣り人の強い味方となる24時間スーパーが点在しています。
1. スーパーセンタートライアル りんくうタウン店(泉佐野市)
大阪から和歌山へ向かうアングラーの「最終補給基地」として絶大な人気を誇るのがトライアルです。
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特徴:とにかく食品と飲料が安く、深夜でもお弁当やおにぎりが豊富に揃っています。
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氷事情:板氷や大容量のロックアイスがコンビニの半額近い価格で手に入ります。さらに、ちょっとした釣り具(サビキ仕掛けやケミホタル、アミエビのチューブなど)も24時間販売しているため、忘れ物をした時の救世主にもなります。
2. ラ・ムー 直川店(和歌山市)
和歌山県に入ってすぐ、紀ノ川を渡る手前にある24時間営業のメガディスカウントストアです。
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特徴:メガ盛りの惣菜や、驚異的な安さのパン・飲料が特徴。「とにかく食費と氷代を抑えたい」という学生アングラーや遠征組の聖地です。
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氷事情:氷の価格も地域最安値クラス。店舗の外にある100円の「パクパク(たこ焼き・ソフトクリーム)」は日中のみの営業ですが、深夜の店内買い出しだけでも寄る価値は十分にあります。
3. スーパーセンターオークワ 大浦街道店(和歌山市)
和歌山県民の生活を支えるご当地スーパー「オークワ」の超大型店舗。嬉しい24時間営業です。
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特徴:和歌山市内の主要な釣り場(和歌山北港やマリーナシティ方面)へ向かう分かれ道付近にあるため、アクセス抜群。
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氷事情:氷はもちろん、深夜でも和歌山ならではの地元の食材が手に入ることも。釣りの帰りに寄って、釣れなかった時の「お土産(魚)」を買って帰るお父さんも少なくないとか……?(笑)
【究極の裏ワザ】漁港の「氷自動販売機」を活用せよ!
スーパーよりもさらに安く、大量の氷を手に入れる究極の裏ワザ。それが「漁業協同組合(漁協)の氷自動販売機」です。
漁師さんが水揚げした魚を冷やすための巨大な製氷機ですが、実は**一般向けに硬貨を入れて買える機械(24時間稼働)**を設置している漁港が、和歌山や泉南エリアにはいくつか存在します。
漁港の氷自販機のメリットと特徴
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価格破壊のボリューム:100円硬貨を入れると、轟音とともに上から10kg〜20kgもの大量のバラ氷(砕氷)がドカッ!と落ちてきます。
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魚を締める「潮氷(しおごり)」に最適:板氷と違い、細かい砕氷なので海水と混ぜると一瞬でキンキンに冷えた「潮氷」が作れます。釣ったばかりのアジやサバ、青物を生きたまま放り込めば、一瞬で氷締め(野締め)ができ、鮮度が抜群に保てます。
利用時の絶対ルールと注意点
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クーラーボックスを必ず下にセットする:氷が落ちてくる出口にクーラーを置いてからお金を入れないと、地面が氷の山になります。
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漁師さんの邪魔をしない:あくまで「漁師さんのための設備を一般にも開放してくれている」だけです。漁の準備をしている方の車を塞いだり、作業の邪魔になる行為は絶対に厳禁です。
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場所は常に変動する:機械の故障や、釣り人のマナー悪化により一般販売が中止になることもあります。「〇〇漁港の製氷機」という看板を見つけたら、ラッキー!と思って静かに利用させてもらいましょう。(※和歌山市内や有田周辺の大きめの漁港を探索してみてください!)
氷の持ちを劇的に良くする!ブロガー直伝のクーラー術
せっかく安く大量の氷を手に入れても、クーラーボックスの性能が低ければ、夏の車内ではお昼前に溶け切ってしまいます。激安氷と最強の保冷剤を組み合わせるのが玄人のテクニックです。
💡 かんつり!のワンポイントアドバイス:最強の保冷コンボ!
メガスーパーで買った「板氷(溶けにくい)」を底に敷き、隙間を「最強の保冷剤」で埋め、魚は上から入れる。これが一番長持ちします。私が愛用している「ロゴス 氷点下パック」は、本当にアイスクリームが保存できるレベルで冷えるので、板氷の寿命が体感で2倍に延びますよ!
💡 思い切ってクーラーを買い替えるのも手!
もし「すぐに氷が水になっちゃう…」と悩んでいるなら、ホームセンターの安いクーラーから、釣り具メーカーの**「真空パネル搭載」クーラー**に変えてみてください。氷を買う頻度が減るので、数年で元が取れます!
まとめ:深夜の調達ルートを確立して、快適な釣行を!
釣りは、家を出発して準備をする段階からすでに始まっています。
「あのスーパーで半額のパンを買って、あそこの漁港で100円氷をドカッと入れて…」
そんな自分だけの「深夜のゴールデン・ルーティン」が確立できると、釣行のワクワク感は何倍にも膨れ上がります。
泉南〜和歌山エリアへ釣行の際は、ぜひ今回ご紹介したメガスーパーや、漁港の氷自販機を探してみてくださいね。
浮いた氷代で、ワンランク上のルアーや、少し高級なエサを買って、自己記録の更新を狙いましょう!











